スカートの種類やおすすめコーデを解説
4月 4, 2023 | General | コメントはまだありません
1.スカートの種類はどんなものがある?
「スカート」と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
ふわっとしたもの、タイトなもの、長さも膝上のものからくるぶし丈のものまで、さまざまなものがありますよね。
この記事ではスカートの種類やコーディネートについて説明していきます。
1-1.タイトスカート
身体のラインに沿うようなシルエットのスカートです。
動きづらさがあるのでスリットが入っているものが多く見られます。
子育て中やレジャーには不向きですがビジネスシーンには重宝するアイテムです。
1-2.フレアスカート
ウエストから裾にかけて広がっているスカートです。
ふわっとしたシルエットで華やかなイメージ。
太ももの張りやお尻も上手に隠すことができ体系カバーにもピッタリです。
ウエスト位置を高くすれば更にスタイルアップ効果が狙えます。
1-3.万人受けするひざ丈スカート
さまざまな場面で使えるのはやはりひざ丈のスカートです。
膝が隠れるものだとさらに上品に着こなすことができ、好印象を与えます。
1-4.安心のふくらはぎ丈
「ミモレ丈」と呼ばれることも多い、ふくらはぎの真ん中あたりの丈のスカートです。
半端丈なのでバランスが難しいもの。
2㎝から3㎝の長さの差でも、バランスの良し悪しを左右します。
しかし自分に合う丈を見つけることが出来れば足長効果が期待でき、スッキリした着こなしができます。
1-5.ロングスカートはカジュアルな印象に
足もとを気にしなくていいロングスカートは定番で万能アイテム。
しかしカジュアルな印象になりやすいのでビジネスシーンには不向きです。
シフォン素材のスカートであれば風になびきフェミニンな印象に。
綿やスウェット素材だとナチュラルなイメージです。
2.スカートのおすすめコーディネートは?
ではコーディネートはどのような組み合わせが良いのでしょうか?
これもシーンや系統によって変わるものですが、大切なのは「バランス感」です。
バランスが悪くなるとスタイルが悪く見えたり野暮ったい印象になるので注意したいところ。
では、どのようにすれば良いのか詳しく見ていきましょう。
2-1.バランス感に気をつけよう
裾に向かって広がっていくデザインのフレアスカートには、丈や身幅ともにジャストサイズのトップスを選びましょう。
スカートが際立ち、すっきりとした印象になります。
または、その時々に合わせてトップスをウエストにインすることで寸胴感が無くなり、バランスが取りやすくなります。
2-2.簡単にコーディネートを組むコツ
コーディネートを組むのが苦手な方は「セット商品を買う」「ディスプレイ買い」がおすすめです。
あらかじめトップスとスカートがセットになっている商品だと、コーディネートに迷うことなく着こなすことができます。
また、マネキンが着ている洋服をそのまま買ってみること。
もちろん似合うかどうかは自分の系統や体形にもよるのですが、色の組み合わせや着こなし方など、とても参考になりますよ。
3.まとめ
スカートには数えきれないほどたくさんの形や種類があります。
その分、さらにコーディネートは無限大!
しかし、素敵なスカートでも自分に似合わないとテンションが下がるもの。
タンスの肥やしになりかねません。
必ず数点試着して、自分にピッタリの丈やシルエットを見つけてくださいね。
また、ビジネスシーンにミニ丈やカジュアルすぎるものは禁物です。
TPOをわきまえたスカート選びをしましょう。
そしてショップのディスプレイや雑誌などを参考にコーディネートを組んでみてくださいね。